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セカイを眺めてみたら

アメリカ・サンフランシスコで国際学修士に挑戦中。

LGBT welcomeの街

 

サンフランシスコが、LGBTに寛容な街だというのは、来る前から聞いていた話ですが、こんなにも早くそうであることに気づかされるとは思っていませんでした。

 

一応但し書きをすると、LGBTというのは...

 

Lesbian(レズビアン)

Gay(ゲイ)

Bisexual(バイセクシャル)

Transgender(トランスジェンダー)

 

の頭文字をとって、性的マイノリティーのひとたちのことを言います。

 

サンフランシスコは、LGBT活動家で、全米で初めてゲイであるとカミングアウトして選挙で選ばれた公職者、故ハーヴィ・ミルクが活躍した街。*1 彼については「ミルク」という映画も有名です。

 

この街に来てまだ2ヶ月足らずですが、すでにそれに関するお祭りがわたしの知る限りで2回もあったようです。ひとつは、PRIDEという LGBTコミュニティの大きなミーティングに合わせたパレード、もうひとつはFolsom street fair というleather boyの祭典。

 

後者には、好奇心で参加してきたのですが、けっこうハードでコアなイベントでした。簡単に言うとゲイカップルのみなさんやお祭りを楽しみに来たおそらくストレートの女性も、仮装パーティの勢いで、革製品のハードなアクセサリー類を身にまとって、お酒を飲んだり、踊ったり。セクシュアルアートなんてものもありました。さらに言うと、全裸、下着なしで参加してもOK。なんでもありなお祭りでした。日本でやったら、間違いなく相当の逮捕者が出るでしょう。(もちろんわたしは、ふつうに洋服を着て出かけました〜。)また改めてレポートしたいのですが、あまりに衝撃すぎて、どうお伝えすればいいのか・・・悩み中です。笑

 

身近でいうと、わたしのクラスメイトにもゲイがいて、彼はLGBTの人権の為の活動やそれ関連にフォーカスして勉強していますね。ふつうに男!ってかんじで、いつも場を盛り上げてくれるめっちゃいいやつです。よくつるんでくれます。

 

彼に連れて行ってもらって、カストロ地区という特にゲイが多い街のバーにも行きましたが、まあ男性同士カップルの多いこと!

 

その街だからなのだとは思いますが、それでも本当にたくさんいます。

若い人たちというよりも、手をつないで歩く中年のゲイカップルをより多く見かけました。

 

この地区は、横断歩道がこんなふうにレインボーなんですよ〜!

 

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クラスメイトの彼以外にも、このあいだ公園でやっていた持ち寄りピクニックで出会った中で、Facebookではっきりゲイだって公表している同い年の男子がいました。

 

たしかに寛容な街だから、そういう人も集まってきているのもわかります。でも、あんまりにその存在が自然で、よくあることなので、わたしは、もはやLGBTを特別にマイノリティって言う必要もないのではないかという気すらしてきています。

 

よくいう話だけど、それって単に個性のひとつだよなあと。

身をもって体感するのが、この街だと思います。

 

日本にいると、ゲイってなかなか聞かないけど、言わないだけで本当はすごくたくさんいるんだと思います。最近は芸能人の存在などもあるし、宗教と生活がより密着した海外に比べ、日本ではそれほど露骨に差別があるわけではないかもしれませんが…。LGBTに関わらず、もっとみんなが自分の個性をそのまま出せたら、きっともっと自由な気持ちで生きていけるのにね。

 

参考までにサンフランシスコのLGBTコミュニテイPRIDEのウェブページを貼ります。

sfpride.org

 

yu

 

 

 

 

 

 

*1:ダイヤモンドオンライン/PRIDEパレード取材記 http://diamond.jp/articles/-/22100